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2011年度

本当の海外出張は冒険旅行

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 やっと土曜日である。特にここオハイオ州シンシナティは、ヨーロッパからの移民が作った町で、カソリックの信者が多く、土日に働くのはホテルマンやショッピングモールの店舗に勤務する従業員と野球選手といったところであろう。先ずはビジネスツアーでお馴染みの市中視察である。K氏の運転で、ダウンタウンの通り沿いのパーキングロットに駐車する。パーキングメータにお金を入れて、一安心したところで、町中を歩き出す。デパートが幾つかあるが、店がレトロな雰囲気なうえ、人があまり入っていない。全く活気を感じられない。通りに出ても人通りは、さほど多くなかった。早々に河岸をかえるために車に戻ると、駐車違反のチケットが切られているではないか。どうもパーキングメータ前の駐車時間には上限があり、既にオーバーしていたようだ。

 運転していたのはK氏なので、最悪のケースでも罰金を全額負担することはないが、空港でのエアラインによる荷物の置き忘れ、雨でボードウォーク上を滑ってお店のショーウィンドウにスライデングして以来、これで3度目のトラブルである。チケットに書いてある電話番号に公衆電話から連絡を試みたが、休みの日のせいか誰も出ない。結局この旅の終わりまで、まともに連絡はで生なかったが、K氏も帰国して数カ月後に退職しており、未だにその後何があったかわかっていない。
 とりあえず、再度チケットを切られてはかなわないので、パーキングがチャントある郊外のショッピングモールに移動することになった。 モールはダウンタウンから20分程度走ったところにあった。パーキングは買い物客の車で大盛況のようだが、空きスペースを探すのに苦労する程ではなかった。

2011年11月17日
中小企業支援コンサルタント
山岸秀之